【体験談付き】ハワイ島でレンタカーに乗る時の確認ポイントとパンクの対処法

ハワイ島はビッグアイランドと呼ばれているだけあって、ハワイ諸島の中で最も大きな島です。

そのため、観光スポットやちょっとした買い物に行くにも距離があるので、レンタカーは欠かせません。

私たち家族も、色々と行きたい場所があったため、滞在中の7日間すべてレンタカーを利用しました。

レンタカーはハワイ島のコナ空港近くで借りましたが、日本を出発する前にあらかじめ車を予約をしていたので、名前を伝えるだけで、スムーズに借りることができました。

がしかし!

このお手軽さゆえに、私たち家族は、ハイウエイ(高速道路)のど真ん中でパンクし立ち往生してしまうという、悲劇に見舞われてしまったのです

この記事を読まれている方が私たちと同じような恐怖の時間を過ごさないためにも、レンタカーを借りる時の確認ポイントや対処方法などをご紹介させていただければと思います。

レンタカーに乗る前に確認すること

レンタカー屋さんに着いて、自分が乗る車を案内されたら、車に乗り込む前に、以下のことを確認してください。

ハワイ島のレンタカー車

車内に置いてある伝票を確認する

私たちが予約したのは1番安いタイプの車でしたが、案内された車は、どうみてもランクが上のイイ車でした。笑

これはおかしいな~思い、車内に置いてある伝票を確認してみると、やはり他の方の名前が…(ガックリ)

だよね~と家族一同声を合わせ、しぶしぶ車を降りました。

「wrong car.(違う車)」と店員さんに伝え、正しい車に案内をしてもらいましたが、だよね~と予想通りのダウングレードな車があてがわれました。(安い車を予約しているので当然なのですが…)

レンタカー屋さんは混雑していることが多く、伝達がうまくいかないこともありますので、車に乗り込む前は、自分が予約した車か、しっかり確認することをおすすめします

レンタカー会社

タイヤの空気を確認する

あてがわれた車が違うというトラブルを乗り越え、自分たちの車に乗り込めた安心から、私たちは肝心なことを忘れてしまいました。

それは「タイヤの確認」です!

なぜタイヤの確認が必要かと言うと、私たちはハイウエイのど真ん中でパンクをしてしまったからです!

パンクしたタイヤは左後ろのタイヤ。もうペッタリと真っ平らな状態でした。

よくよく見たら、他のタイヤもゆるゆるで、いつパンクしてもおかしくない状態でした。

不幸中の幸いで、パンクしたのは一つだけだったから良かったですが、全部パンクしてしまっていたら…と考えるだけでゾッとします。

車を発車させる前には必ずタイヤの空気の入り具合を確認してください。

車のタイヤがパンクしてしまった時の対処法

私たちの車のタイヤがパンクしてしまった時、ガソリンほぼ満タン、エンジンもかかる、ネット回線万全、スマホ充電あり、という有難い状態だったにもかかわらず、大パニックになり、思考が停止しました。笑

そのため、トラブル解消までに非常にムダな工程を踏んでしまいました。

そんなムダな時間を過ごさないためにも、事前にしっかりシミュレーションをしておくことが大切です!

対処法①スペアタイヤがある・ネットがつながる・スマホの充電がある・外が明るい場合

このような条件がそろっている場合は、自分でスペアタイヤに交換してしまうのが、一番早いです。

まずは真っ先にスペアタイヤが搭載されているかを確認してください。

レンタカー屋さんで借りる車には様々なタイプの車がありますので、スペアタイヤが格納されている場所もまちまちです。

トランク下に格納されていることが多いですが、見当たらない場合はスマホで検索しましょう。

また、スペアタイヤの交換方法がわからない場合は、交換手順も一緒に検索してしまいましょう。

検索ワードはこんな感じで出てくると思います。

○○(車種名) スペアタイヤ 格納場所

スペアタイヤ 交換方法

私たちはスペアタイヤを見つけることができましたが、タイヤを固定しているネジの外し方が分からず、お手上げ状態になりました
(あとで調べたら、固定しているネジをくるくる回すだけで簡単に外れるようでした…。)

でも今思えば、スマホが使えたので、ネットで検索すれば、ネジの外し方なんて一発で出てきたはずなのです。

3人もいてそれをしようとした者は1人もおらず…私たち家族はパニックに弱いことがよ~く分かりました。笑

スペアタイヤで走行するのは危険も伴いますので、自分で交換することに不安がある場合は、無理せず次のステップをご参照ください。

対処法②スペアタイヤがない・スペアタイヤの交換ができない・エンジンがかからない・ガソリンが無い・外が暗い場合

レンタカー屋さんの伝票に書いてある緊急専用ダイヤルに電話しましょう

レンタカーの伝票

ただし、この緊急専用ダイヤルはアメリカ本土につながります

ハワイ島のようなリゾート地で日本語が通じやすい世界とは違います。

思いっきり早口でネイティブな英語が飛んできます。

私は2回くらいのラリーをした直後、これは無理!と感じ、

「Is there anyone who speak Japanese?」
(日本語を話せる人はいますか?)

と聞いてみました。

すると、しばらくして日本人の女性が電話口に出てくれました。

その後は通訳として、私と担当者の橋渡しをしてくれました。

電話口で聞かれることは以下のような内容です。

①スペアタイヤはあるか?
②どの位置のタイヤがパンクしたか?
③今どこにいるか?
④伝票の番号(Rental Records#)は?
⑤携帯電話の番号は?

ちなみに車のナンバーも伝えようとしましたが、こちらで把握してるから大丈夫、と言われました。

①②④⑤については、すぐに答えられましたが、③の今どこにいるか?を伝えるのが本当に難しかったのです。

なぜなら、私たちはハイウエイのど真ん中にいるのです!

ハワイ島のハイウエイ

住所はハイウエイの番号のみです。周辺には目印になるものが何にもありません。

「空港から○kmくらい南に来て…」など、おおよその位置情報を伝えるしかありませんでした。

この位置情報を伝えるのに時間がかかってしまいましたが、ようやく、1時間半以内に修理の方を派遣してくれる、ということで話がまとまりました。

これで安心、良かった~と思いながら、車内でうとうとし、目が覚めた頃がちょうど1時間半後。

しかしその後も、待てども待てども修理車は到着しません…。

これはさすがにおかしい!と思い、再度緊急専用ダイヤルへ!

すると驚きの回答が!

「そちらに向かったが、見つけられなかったので帰ってきた。」と…。

ありえない!車のナンバーは把握してるって言ったじゃない!車の色だって車種だって分かるって言ったじゃない!

と言いたい気持ちを抑え、再度来てもらうよう要請を。

結果、「1時間以内に再度修理の者を向かわせます。」と…。

さらに1時間だと~!!!という怒りの言葉を抑え、「OK」と言い、終話しました。

この時点ですでに16時を回っていました。

ハワイ島の夜は短いです。18時くらいには辺りは真っ暗になります。

「私たちの旅はもう終わったかもしれない。」と、真剣に思いました。

でも、私たちには「待つ」という選択肢しかないと思い込んでいたので、もう待つしかなかったのです。

がしかし!神様は私たちを見捨ててはいなかったのです

一台の車が私たちの車の後ろに停まり、現地の方が「You need help?」と声を掛けてくれました。

事情を説明すると、「It’s easy!」と言って、慣れた手つきでスペアタイヤへ交換してくれたのです!

手際よくパッパッと作業を進められていて、交換完了までに30分もかからなかったと思います。

この方は本物の神様かもしれない、家族一同そう思いました。

対処法③どうにもならない時は助けを求めましょう!

私たちは本当に本当にラッキーでした!

助けてくださった方はどこまでも親切で、スペアタイヤへの交換後、

「スペアタイヤでスピードを出して走行するのは危険なので、ゆっくり前を走るからついてきて。」

と、レンタカー屋のある空港近くまで先導をしてくれました。

時には路肩に停まって、後ろの車を先に行かせるなど、何とも紳士的な神対応。全てに感動し、ウルウルしっぱなしでした。

この出来事を宿泊しているホテル常駐の日本人ガイドの方に話すと、

そうなんですよ~ハワイ島の人は本当に親切だから、すぐに助けてくれるんですよ~」と。

私たちの場合、向こうから助けていただけるという本当に有り難いケースでしたが、必ず助けてもらえるとは限りません。

もうどうにもならない!と思ったら、宿泊先のホテルの方に相談したり、ハイウエイでヘルプサインを出したり、とにかく助けを求めましょう

ハワイ島の方は親切な方が多いですが、トラブルに巻き込まれないよう、十分な警戒は必要です!

ちなみに私たちの場合、車に乗って4時間くらいでパンクしたので、無償で新しい車に交換してもらえました。(交換するまでに、経緯の説明や資料作成など、約1時間くらい時間がとられましたが…。)

まとめ

車のパンクは突然起きます。
パンクした時の場所、時間、状況、環境は様々だと思いますが、とにかく慌てず、自分に合った適切な対処を行うことが大切です

ちなみに今回、緊急専用ダイヤルでやり取りをした際にドコモの国際電話回線を使いましたが、通話料の請求が高額に!(泣)

国際電話通話料6,425円!

ドコモ国際電話通話明細

私たち家族のように無駄な時間や出費をしないよう、レンタカーを借りる際はタイヤチェックをお忘れなく!

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